修正依頼箇所
第2章
クリック広告系→クリック広告型
第4章
自己アフィリエイトのやり方のところで使う画像はそれぞれ一度大きく表示して欲しい
どうも、小さなお店と小さな会社のWeb戦略アドバイザーのシンゴです。
▶文字挿入
第3回のおさらい
収益化の仕組みとは?
・「ブログで見込み客を獲得して、メルマガで価値教育をする」仕組み
・仕組みから得たリスト(メールアドレス)に対してリピートセールスをする
これがネットビジネスの王道
第3回の講義では『あなたの代わりに24時間365日休まず働いてくれるセールスマシーン』の創り方でもある『収益化の仕組み』について、具体的に解説しました。
廃れることのないネットビジネス王道の仕組みですので、ぜひ腰を据えて取り組んで頂いて、あなたの「ブログで見込み客を獲得して、メルマガで価値教育をする」仕組みを完成させてもらえれば思います。
そして、仕組みから得たリスト(メールアドレス)に対してリピートセールスをするのが、ネットビジネスで売り上げを最大化する手法であることも説明しました。
なので、あなたには積極的にリスト獲りとリピートセールスをしてもらって売り上げの最大化を目指して頂きたいのですが、一方で、リピートセールをするにはそれだけ紹介する商品バリエーションも必要となってきます。
毎回毎回、同じ商品を勧める訳にはいきませんからね。
しかしながら、この講座を受講されている多くの方が、独自性と専門性が高いが故に多くの商品を持たない個人事業主・小規模事業者だと思いますので、沢山の商品を紹介していくと言われても、どう用意すれば良いかわからないと思います。
それに、まだネットで販売できる自社商品をお持ちでない方もいると思います。
そこで本日の講義で、『ネットで扱う商品』について理解を深めて頂きます。
現在商品をお持ちでない方は、今日ご紹介する方法を使って頂ければ、今すぐ扱える商品が用意できます。
自社商品をお持ちの方でも、今日の講義で得た知識や方法で、リピートセールス時に扱える商品バリエーションを増やすことが出来ます。
また、商品開発をする際のリサーチやマーケティングの勉強にもなりますので、ぜひ活用して頂ければと思います。
商品の販売形態
それでは最初に、ネットで扱う商品の販売形態を押さえておきましょう。
あなたがネットで扱える商品形態は基本的に次(以下)の3つになります。
①自社商品
②コラボ・タイアップ商品(他者との提携)
③アフィリエイト
順番に解説していきますね。
自社商品
自社商品とは、当たり前の話ですが「あなた自身が作ったオリジナル商品」のことです。
自社商品最大のメリットは、利益が総取り出来る事です。
総合的な利益も他の商品形態より遥かに上回る可能性が高いので、ぜひ主力商品に据えたいですね。
▶文字修正、デメリットに「 決済方法の用意 」を入れてください。
但しデメリットもあって、商品開発だけでなく、販売ページや決済方法の用意など、準備することが多くて手間もかかります。
なので、現在ネットで販売できそうな商品をお持ちでない方は無理して最初に用意しようとせず、他の商品形態を扱うことからスタートして、様子を見ながらあせらずじっくり自社商品開発をして導入していけば良いと思います。
コラボ・タイアップ商品(他者との提携)
コラボ・タイアップ商品とは、他者と提携して開発した商品のことです。
・コラボ商品とは?
参加者が対等の立場で連携して開発した商品となります。なので出た利益も原則均等に分けます。
・タイアップ商品とは?
参加者の内の誰かがメインとなり、それ以外の参加者は加わる形で連携をして開発した商品です。利益配分は作業量などに応じて分けます。
▶一度、作成した説明画像だけを大きく表示してください。
わかりやすい提携スタイルは、売る力がある人と開発する力のある人が一緒に協業することですね。
芸能人や有名インフルエンサーが広告塔となってプロデュースされる商品や、積極的に紹介している商品などが、これに当たります。
利益率という部分では低くなってしまいますが、参加者同士が互いに弱い部分を補う形で商品開発とマーケテイングをするので、商品開発のスピードも速く結果も比較的出やすい販売形態と言えます。
なので提携できそうな仲間がいるなら、互いの商品バリエーション強化にもなりますので、積極的に取り組んでいくと良いと思います。
▶文字修正、デメリットに「 決済方法の用意 」を入れてください。
デメリットは自社商品同様、販売ページや決済方法の用意など準備することが多くて手間がかかることと、複数の人が関わるので、利益分配など色々と調整しなければならない事が発生することですね。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、成果報酬型のインターネット広告で収入を得る仕組みの事です。
▶一度、作成した説明画像だけを大きく表示してください。
アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)と呼ばれるサービスにアフィリエイター登録をして、そこに登録されている商品やサービスを紹介することで、実績に応じて紹介報酬が得られます。
アフィリエイターとは、アフィリエイト広告を自分のサイトやブログ、SNSなどで紹介し、そこから商品が売れたときに支払われる成果報酬を広告主から得ている人のことを言います。
商品やサービスの紹介をして紹介料をもらう形なので、販売ページや決済手段を用意する必要はありません。
商品選定をしたら直ぐに販売(紹介)を始められるのが、最大のメリットとなります。
デメリットは、3つの販売形態の中では1番利益率が低いことです。
アフィリエイトの市場規模がどれくらいかと言いますと、2020年度は約3258億円で、まさに巨大市場と言えます。(株式会社矢野経済研究所調べ)
そして、毎年かなりの伸び率で成長している成長産業でもあります。
その市場規模からも伺えるように、大手も含めて多くの企業が広告出稿しています。
一般的な物販商品にとどまらず、保険から浮気調査などのニッチなサービスまで「こんなものまでアフィリエイトできるんだ!」と感心してしまうくらい幅広いジャンルの商品が揃っています。
「およそ扱っていないジャンルなんて無い!」と言っていいくらいなので、あなたが扱ってみたいと思う商品やサービスも、きっと沢山見つかるでしょう。
ASPは誰でも登録出来るので、あなたが自社商品を持っていないなら、あなたの得意なジャンルのアフィリエイト商品を紹介をするところから始めれば良いと思います。
自社商品をお持ちの方も、あなたが売れる商品バリエーションが飛躍的に増えますので、アフィリエイト商品はぜひ取り入れて活用して頂きたいと思います。
登録をしておくべきASP
アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)は扱う商品やサービス提供の形態から、物販系・情報商材系・クリック広告型の3つに分類されます。
そして、それぞれに多くのASPが存在するので、初めての方はどれにアフィリエイター登録すれば良いかわからないと思います。
そこでここでは、これからアフィリエイトを始める人にお勧めの大手ASPに絞って紹介します。
初心者向けとはいっても、これから紹介するASPに登録しておけばアフィリエイト商品で困ることはほぼ無いと思います。
それと私の経験上から申し上げると、一見自分のビジネスとは関係ない商品ばかり扱っていると思ったASPでも、思わぬことで使うシーンが出てきますので、とりあえず登録だけはしておいた方が良いと思います。
結果的に使わなかったとしても、ここで紹介するASPは特にペナルティなどは発生しませんので、安心して登録してもらえればと思います。
①物販系ASP(一般的に流通している商品やサービスをアフィリエイトできるASP)
・A8.net
・afb
・楽天アフィリエイト
・Amazonアソシエイト
この4つの物販系ASPは、いずれも業界最大級の最大手ASPです。
楽天とAmazonは流石にご存じですよね。
実は楽天市場とAmazonで扱っている商品は、アフィリエイトが出来るのです。
これだけでも凄い商品ラインナップになると思いませんか?
「A8.net」と「afb」は物販系ASPのパイオニア的存在で、モノだけでなく保険や金融などのサービス系アフィリエイト商品も広く扱っています。
②情報商材系ASP(ノウハウやメソッドをPDFや動画にまとめた教材商品やネットビジネスをサポートするデジタルツールなどを扱っているASP)
・infotop(インフォトップ)
・インフォカート
この2社が情報商材系ASPの最大手になります。
情報商材系ASPは、扱う商品の性質上色々と気を付けなければならないこともありますので、逆に最初はこの大手2社に絞っておいた方が良いかもしれません。
③クリック広告型ASP
・Googleアドセンス
他のASPと違いクリック広告型は、広告がクリックされるだけで報酬が発生します。
そしてクリック広告型は、現状「Googleアドセンス」一択です。
クリック広告型は1クリック辺りの報酬金額は小さいものの、アクセスさえ集めれば確実に収益が上がることから、ブログと相性がとても良いと言われています。
確かにその通りなのですが、広告が検索者の検索傾向に合わせて表示されることから、あなたが販売したい商品やサービスと広告欄に表示される商品が被ってしまう可能性があるというデメリットも持っています。
つまり、せっかく検索してブログに訪問してくれた見込み客を広告に取られてしまう可能性があるので、あなたの仕事やジャンルによっては導入しない方が良い場合もあります。
アフィリエイトは、あなたの自社商品開発や販売ページ作成の参考になる
私があなたにアフィリエイト商品を扱ってみることを勧めるのには、商品バリエーションを増やす以外にもうひとつ理由がります。
それは、アフィリエイトされている商品が、あなたの自社商品開発や販売ページ作成に、大いに参考になるからです。
特に大手ASPに登録されている商品は、どれも広告出稿した企業が膨大な研究開発費と販促費をかけているものばかりです。
そして、その中でも販売トップランクにある商品は、間違いなく商品と販売ページが優れています。
これを参考にしない手はありません!
成功者を真似るのはビジネスの基本であり、成功への早道です。
もちろん丸パクリはダメですけど、トップランカーの良い所はどんどん取り込んでいくべきでしょう。
そうすれば、きっと良い自社商品の開発と販売ページ作成に繋がるはずです。
あなたのネットビジネスを急成長させる糧として、実際に実績を出しているライバル商品を隅々まで研究し倒しましょう!
自己アフィリエイトで楽しく稼ぎながら調査研究をしよう!
さて、アフィリエイト商品を研究する際に、お得でお勧めな方法があるのでご紹介します。
各ASPは、登録者(アフィリエイター)自体の自己消費も推奨しています。
その為、全ての商品が対象ではありませんが、かなり多くの商品が自己申し込みを認めています。
つまり、自分用に商品を購入したのに紹介料がキックバックされるんですね。
これ、凄いお得だと思いませんか?
なぜ自己申し込みを多くの広告出稿企業が認めているのかと言いますと、 登録者(アフィリエイター) も顧客になる可能性があることと、使って気に入ってもらえらえれば積極的に紹介もしてもらえるからです。
このような理由から、アフィリエイターのトライアルユース率を上げる為に、多くの広告出稿企業が自己申し込みでも紹介料のキックバックをしている、という訳なのです。
ちなみに、この自己申し込みでキックバックを得ることを「自己アフィリエイト」と言います。
そしてこの自己アフィリエイトを使えば、なんと、稼ぎながら楽しくアフィリエイト商品の調査研究が出来てしまいます!
自己アフィリエイトが出来る商品の中には、購入金額よりも報酬の方が高く設定されているものも多数あり、上手くやれば本当に調査にかけた金額よりも、もらえる報酬の方が多くなるのです。
「そんなバカな・・・」と思われた方も、きっといるでしょう。
私も初めて知った時は、正直「そんなうまい話しは無い」と疑いましたが、、、これは本当の事でした!
論より証拠ということで、ここでは特に自己アフィリエイトに 力を入れている物販系ASPの「A8.net」を例にとって、自己アフィリエイトのやり方を説明します。
A8.netの会員サイトにログインをすると、右上に「セルフバック」という項目があり、ここをクリックすると自己アフィリエイト専用ページ 「セルフバック」 が開きます。
セルフバックのページはこんな感じです。
注目して欲しいのが、見開きページに表示されている特別報酬案件ですね。
このスクショを取った時にSBI証券が期間限定の特別報酬を出していたのですが、なんと自己アフィリエイトで口座開設をするだけで15000円の報酬がもらえる設定になっていました。
達成条件はありますが証券口座の開設自体にはお金はかかりませんので、実質無料で15000円の報酬を手に入れる事が出来るのです。
お得すぎて、意味がわかりません(笑)
と、こんなお得すぎる高額案件がセルフバックページにはゴロゴロしていますし、単純にこれらを攻めるだけでも本当にちょっとしたお小遣い稼ぎになります。
私自身も、過去に10万円以上自己アフィリエイトで稼がせてもらいました。
少し外れてしまったので話を元に戻しますが、物販商品購入であっても通常の価格より実質的に安く買えますし、サービスなどはお金を払って体験をするのではなく、お金をもらって体験をするという嬉しい状況になります。
こうしてお得に稼ぎながら自社商品の為の調査研究が本当に出来てしまうので、自己アフィリエイトは本当にお勧めです。
ぜひ、お試しください。
まとめ
本日の要点のおさらいです。
①あなたがネットで扱える商品形態は、自社商品、コラボ・タイアップ商品・アフィリエイトの3種類。
②自社商品は利益が総取りできるのが最大のメリットだが、商品開発だけでなく販売ページや決済方法の用意など、準備することが多くて手間がかかる。
③コラボ・タイアップ商品は、参加者同士が互いに弱い部分を補う形で商品開発とマーケテイングをするので、商品開発のスピードも速く結果も比較的出やすい。デメリットは自社商品同様、販売ページや決済方法の用意など準備することが多くて手間がかかることと、複数の人が関わるので、利益分配など色々と調整しなければならない事が発生すること。
③アフィリエイトは、ASPにアフィリエイター登録をすれば直ぐに取り扱い(紹介)できる商品が用意できる。ジャンルも商品数も豊富。デメリットは、3つの商品形態の中で一番利益率が低いこと。
④大手ASPのトップランク商品は、あなたの自社商品開発と販売ページ作成に大いに参考になるので、自己アフィリエイトしながら隅々まで研究をすると良い。
本日の課題
それでは、本日の課題です。
本日の課題は「講座が推奨するASPへの登録」です。
本日紹介したお勧めのASP6個すべてに、実際にアフィリエイター登録をしてみましょう!(Googleアドセンスは除外)
・A8.net
・afb
・楽天アフィリエイト
・Amazonアソシエイト
・infotop(インフォトップ)
・インフォカート
1つ辺り5分から10分程度あれば登録できますので、一気にやってしまいましょう!
但し、それぞれに一応簡単な審査(落ちることはほぼ無い)があって即日登録(早くて2営業日程度かかる)は出来ません。
ですので、完了ではなく登録作業が終わった段階で報告頂いてかまいません。
報告時に、各ASPについての感想なども付けてもらえると嬉しいです。
次回講義の予告
本日の講義では、「あなたがネットで扱える商品形態 」をご説明させて頂きました。
もちろん利益が総取り出来る自社商品をメインに据えてビジネスが出来るのが一番望ましい形ですが、自社商品開発は時間と手間もかかりますし、それだけだと商品バリエーションも少なくなってしまうので、今日ご紹介したコラボ・タイアップ商品とアフィリエイトもしっかり活用して収益源の幅を広げて頂ければと思います。
そして、ここまでの講義で
・ネット検索市場の現状把握と参入方法
・弱者(後発者)が取るべき初期の集客戦略
・ブログとメルマガを使って構築する『収益化の仕組み』の創り方
・ ネットで扱える商品形態
と、ネットビジネスに参入するのに必要となる基礎知識をお伝えしてまいりました。
次回(無料講座最終回)は、いよいよ具体的な取組み方について解説してまいります。
余すことなく、隠すことなく、必要な事を全てお伝え致します。
ご期待ください。
それでは、次回の講義でお会いしましょう。
お疲れさまでした。